■魔胎都市 fail001■


―咲耶編より抜粋―

「くふぅうう……イ、イクッ! こ、こんなに逞しいのを入れられてしまっては……あああっダメです、も、もうイクッ……あああぁ、い、入れられただけでイってしまいます……うぅぅう〜!」

 まだ挿入されきってもいない。先端を埋められただけで、呆気無く飛ばされた。

(うあぁ……こ、こんな。こんなに簡単にイカされてしまうなんて……。こ、このままでは……わたし、ほ、本当に……!)

 堕ちる――快楽の奈落に堕とされてしまう。
 あの時と同じように、肉奴隷にまで堕ちていってしまう――

「くぅう……い、いやっ。いやですっ……認めません。こ、こんなものに堕とされるなんて……うあああぁ、ま、また動いて……ッ!」

 必死に歯を食いしばり、快楽を否定しようとする退魔少女。だが淫魔にとって、そんな健気な抵抗など何の意味もないものだった。絶頂痙攣したままの膣奥めがけ、野太い触手は容赦なく侵入を続行する。

「ひああぁ……そ、そんなぁ……ふ、深い……いぃぃっ! ああぁ、だ、だめですっ……い、今は感じやすすぎるのに……ああぁ、イ、イったばかりは敏感すぎるのにっ、そんなに奥まで責めてこられたらまたイっちゃううぅう〜っ!」

 ブシャ、ブシャ、ブッシャアアア! 野太い肉塊を根元まで詰め込まれ、疼き続ける雌の虚ろを埋め尽くされた。子宮口までを突き上げられ、またしても絶頂を極めてしまう淫乱少女。絶頂のたび辛そうに四肢が痙攣し、発情しきった巨乳がぶるんぶるんと揺れまくる。ビンビンに勃起しきった乳首を狙い、細いミミズ状の触手が幾重にも巻きつき、そのままシコシコとシゴキたてられ追い詰められた。

「ひっ、い!? や……そ、そこ……くあああぁっ! ち、乳首はだめっ……そこは敏感なのに、か、感じやすすぎるのに……あはあああぁ、ち、乳首ばっかそんなにいじめちゃだめだめだめだめぇぇ〜!」

 淫乱そのものに開発されきった敏感巨乳の中でも、やはり乳首はもっとも弱い急所だった。満月の魔力で増幅された乳首の性感は、クリトリスの数千倍。怖いぐらいに敏感すぎる弱点を、左右同時に両方虐められる。その快感たるや、気が狂いそうなほどだった。

「んはあああぁイクッ、ち、乳首イクッ! 両方一緒に乳首イってるぅ……はああぁっ突くのもダメっ、乳首とおま○こ両方一緒なんて卑怯ですっ、そ、そんなにされたらすぐにまたイクッ……あはああぁぁ、も、もうイクの止まらないのぉぉお〜!」

 鋭敏すぎる乳首を虐められながら、野太い触手に怒涛のピストンを見舞われる。コリコリに充血しきった乳首をシゴかれながら押し込まれ、そのままおっぱいごときつく揉みつぶされ搾り上げられた。

「んはああぁだめぇ、お、おっぱい揉むの強すぎいぃっ……イっちゃう、おっぱいまでまたイキはじめちゃってる……んはああぁ動かさないで、イ、イキっぱなしでトロトロになっちゃってるのに、感じやすすぎるおま○こそんなに激しくズボズボされたら狂っちゃううぅ〜!」

 胸でイキながら、乳首でも達し、膣奥を突き上げられて絶頂させられる。連続アクメで痙攣しっぱなしの膣襞は、それでもなお貪欲に触手ペニスを食いしめ、きつく締め上げて逞しい存在感を味わっていた。
 開発されきった極上の名器の締め付けに悦び、淫魔の性器はいっそう動きを激しくする。溢れんばかりに噴出し続ける絶頂愛蜜を掻きだしながら、何度も際奥までを突きまくられた。そのたび脳天まで駆け巡る至上の悦楽に、咲耶は何度も何度も絶頂を極めさせられる。

「んはああぁ……イクッ、イクッ、またイックうぅぅう! あああぁらめぇぇ、も、もうイクのとまらないのぉ……あはああぁ、あっあああああ〜!」

 もう何回、いや何十回も連続で達しただろうか。もはやどこでイカされているのかさえ理解できず、ただただ狂いそうなほどの快感によがりまくる絶頂少女。イキっぱなしの膣袋を苛烈なピストンで責め続ける触手ペニスが、ドクドクと脈を打ち始める。

(ひっ……そ、そんな!? だ、だめです……い、今出されたら耐えられません。イキっぱなしの中に直接中出しされてしまったら……絶対耐えられません。堕ちてしまいます……中出し射精でイキまくって、わたし、も、もう完全に……!)

 もはや、抵抗しようなどという意思は働かなかった。なけなしの理性など、快楽で溶けきってしまっていた。
 ただその瞬間に怯え、同時に渇望し――咲耶は涙に濡れた美貌をふるふると震わせ、来るべき至福の一瞬をただ受け入れるしかなかった。
 そして、その時はすぐに訪れた。
 子宮口までねじり込まれた勃起ペニスが一際逞しく脈を撃ち――大量の精液を最奥にぶちまけた。

「あ! あ! あ、あ……あっあああああああ――――!!」

 ドビュッ! ドビュドビュドビュドビュドビュドビュ!!

「ひいぃいぃい、ひぃ、ひぃぃぃいぃいい! で、出てるっ……濃いの、熱いのっ、多すぎるのぉぉ〜〜〜!!」



他にも……

とどめの攻撃を放つが、油断して丸呑みされ粘液で動きを封じられたり
丸呑みされかけてお尻を執拗にもみこまれる清華さんを収録してます。



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